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「個民家基(こみんかベース)」第一号 新築完成内覧会 開催

TAKATA建築 第二章のはじまりです

樂家樂座プロジェクトを 発足して早4年半・・・
樂家樂座を基本ベースとした 更なる新プロジェクト

「個民家基(こみんかベース)」

第一号の家 いよいよ お披露目です



小松市S様邸 「個民家基(こみんかベース)」
新築完成内覧会 開催

日時:6.1(土)2(日)、8(土)9(日)、15(土)
   16(日)、22(土)23(日)、29(土)30(日)
   10:00〜17:00

会場:小松市本江町へ174
(東山I.C.を降りた周辺から案内矢印看板が出ております)

 ← この落款マークの矢印看板が目印です


→会場詳細地図はコチラをクリック←

※平日の内覧をご希望の方は予約制となります
 事前に下記までお問い合わせください
※万が一道に迷われた際は下記までお問い合わせください

お問い合わせ 076−243−0151












「こんな家に 住みたかった」

この約4年半のあいだ 皆さまのお陰で 
本当に多くの樂家樂座を造ってきた

当然 これまで同様 揺るぎ無い思いで さらに拘った樂家樂座を
造り続けていくことに なんら変わりは無い

今から 約半年前 これまで家づくりに走り続けてきた
自分の足を ふと 止めてみた

ある種 ストイックなまでに樂家樂座プロジェクトに取り組んできた
そんな自分を 一度 止めたくなった
更に冷静に まわりを見渡したくなった

「こんな家は 造れますか?」

本当に多くのお客様から いただいた声に
冷静に耳を傾ける そんな時期でもあった
そして 自分が想い描いていた
更なるプロジェクト 構想 家
全てがラップした・・・
そんなタイミングでもあった

樂家樂座が 「古き良き懐かしい空間 たとえば古民家や町家のような家
これを新築によって現代に蘇らせる」
これは王道でもあり 生涯続けていくもの 継承していくもの
そして 「唯一無二」の存在だと 今もこれからも 「確信」している










そして 第二章 「個民家基」(こみんかベース)

個民家基は 「古民家や町家空間を 完全に自分流に染め上げる」
これまた いまだかつてなかった 新発想の家だ

リビング上空を見上げれば 梁が飛び交い 壁は柱が剥き出し
家の躯体自体は 「和」の建築工法だ

そしてここで 声を大にして 言いたい

みなさん?家づくりに 「正直すぎません?」

もっともっと あなただけの家 他を気にせずに
「貪欲にアレンジしてみてください!」 もっともっと 自分流に・・・

和なら和風住宅を シンプルならシンプルモダンな家を
北欧なら北欧スタイルを 木が好きならログハウスを
次世代ならスマートハウスを・・・

建築業界の 変に凝り固まった 「ジャンル」というものに 
決して とらわれないでください

なんでもそうですが 「常識」と「流行」と捉えた瞬間
それはそこで 「終わります」

個民家基は 「常識」「流行」そんなものは ありません
家づくりには ドンドンと「非常識」「非流行」になってください

ただし!樂家樂座同様 あなただけの「和」
これを 大切なベースとしてください
逆にいうとベースは 若干でもいい 「和の匂い」
を漂わせてください なぜか?

単純明快 私たちは日本人
「流行がなく 生涯落ちつけるものだからです」










あとは自由!フリーダム!です!

・町家をベースにして カフェのような住まいにしたい 北欧家具やペンダント
壁は淡いピンクがいいな!そこで音楽はボサノバを流したい・・・ 最高だ!

・古民家の柱や梁をすべて白で塗りたいんです!リビングにはラタンのソファ
リビングから出るデッキには 犬をつないでおきたいんです
天井にはゆっくりとまわるシーリングファン 曲はもちろん ハワイアン!
丘サーファーだけど!笑 海が大好きなんです!笑
「潮の香りのする家」 古民家で実現したい!

・ログハウス 男の憧れ・・・ 一度は本気で考えた
でもメンテナンスなどを考えたら 残念ですが 断念しました・・・
でも どうしても 夢は捨てきれない!
ならば「古民家とログハウスが融合したような家」
そんなものはないものか?「ログハウスに暖炉」一体誰が決めた!
俺は 「ログハウスに囲炉裏なんだ」 この夢 叶えたいでしょ?

・いやー シンプルでいいんです・・・
古民家?町家?そこまでコテコテしてなくて いいんです・・・
ただ いつも思うんですよ 「サザエさんの家」って 実は最高なんだな〜って・・・
あれって 古民家っていうんですか?どこ行っても あんな家
造ってくれる会社って やっぱり ないんですかね?

・私は絶対 「トトロの家」!昔から決めてました!
古民家なんだけど洋館のような?空間?この合体!
なんてステキなんだろうー でも お風呂やキッチンはこだわりたいなー
そうですね!「機能性のある トトロの家」!笑 これです!

・町家スタイルで「スマートハウス」って なしですか?
僕はありだと思うんだけど・・・ 町家の屋根瓦に太陽光をのっけて
そうそう 屋上緑化もしたいんだけど・・・ それが 逆にお洒落かと・・・
自分・・・ おかしいですか?

・町家や古民家って 床や柱や梁が「真っ黒」なイメージしかなくって・・・
あのー・・・ 「なんで黒に塗るんですかね?」 
私たちは 一切塗らなくていいんです
木の経年変化を 逆に楽しみたいんです 
しかも 壁は 下地材剥き出し クロスも張らなくていいんです
あのー クロスって絶対に張らないと駄目なものなんですか?

・いやー 個民家基(こみんかベース)っていうぐらいだから やっぱり「基地」でしょ!
古民家&ガレージング 古民家&ホビー 古民家&ギャラリー
古民家&アトリエ 古民家&アジト!笑
皆でそんな家 空間を 週末には集まって シェアしたいな
曲はやっぱ! 「ロックでしょ!」笑










そして・・・
実はこういうお客様が 「一番多いのかも」

あのー 「ハッキリとは決まってないんです」

どんな家が 自分たちにとって一番よいのか・・・ただ 「和」は好きなんです
でも どの展示場に行っても 自分たちの求める「和」がないんです

古民家や町家が 嫌いなわけではないのですが・・・
そこまでも求めてなくて・・・ でも 和モダンや シンプルな和の空間は
なんだか綺麗すぎて・・・ どうしたらいいでしょう?

あ!でも レトロなガラスや照明などは 大好きなんですよ!
そして 「カッコイイ」より「カワイイ古民家」って・・・ 難しいですよね?

あと アンティークも大好き!「大正ロマン」や「ミッドセンチュリー」って
言われてもイマイチ ピンとこないけど・・・ 
「なんとなく好きっていうのはわかります!笑」

あと・・・ こんなこと言ってすいません・・・
「なるだけ障子をなくして 和の空間って出来ますかね?」

あと・・・ まだすいません・・・ 「ピアノの似合う家」にしてほしいんです
アンティーク調の 階段や吹き抜け手摺りって 古民家におかしいですか?

なんでも言って すいません・・・ ガレージもほしいんですけど・・・
そしてそこで 昔 二人ともダンスをやってたので
ガレージに 大きな大きな鏡を取り付け
子供たちに教えたいんです 夢だったんです

色々と 無理言ってスイマセン・・・
あ!・・・ これで最後にしますので・・・

別荘のような古民家カフェのような そんな洒落ててカワイイ家 です・・・

スイマセン そんな家 「つくれますか?」



実は・・・ 上記のご要望

個民家基(こみんかベース) 第一号のS様ご家族のもの
S様だけの思いを一つとし そして
S様だけの 個民家基が 「カタチとなった」










1000人いたら 1000とおりのスタイルが あってあたりまえ・・・

もう一度 言わせてください

家づくりにおいては

「他人の空気 読まなくていいです」
「流行にとらわれる必要 全くないです」
「常識 そんものは 壊してください」

生涯の家

住むのは 「あなたたち 家族です」
他人じゃ ありません

「自分流」

もしかして その「自分流」がハッキリと解らない方も
多くいるのではと思います

「今は それでいいんです」

ただただ 悩んでいるのではあれば
「自分流さがし」の相談を 私たちでよければ 相談してください

あなたたちだけの 自分流へと 導くことができるかもしれません

もし 「できないときは できない」 と正直に誤らせていただきます 笑
背伸びをするのは 性に合わないので・・・ 笑

ただし 懸命に最後まで 一緒になって 
「あなた流さがし」 つき合わせていただきますから・・・










「個民家基(こみんかベース)」 第一号 小松市S様邸

まだ・・・ 全貌は 出せません・・・ 
それは より多くの皆さまに 内覧会場に来ていただきたいからです 笑

ただ ほんの少しでも S様邸 そして 個民家基の「空気感」が伝わればと思い
一部だけですが 画像をアップします・・・





































S様邸 家の正面にある 「あぜ道」



「おとうさん おかあさん お家に帰ろー」
「うん そろそろ 帰ろうか」
「サラ お家が いちばーんだーいすき!」
「そうだね おとうさんも おかあさんもだよ」

この あぜ道の写真

シャッターを切りながら 
そんな会話が 聞こえてきた気がした・・・




















「きっと みんなが待っていた」

ありそうで なかった そんな家

今まで 見たことも聞いたことも なかった

そんな 内覧会 そして お披露目会

自信をもって 「お約束いたします」




















TAKATA建築 第二章 「個民家基(こみんかベース)」




















いよいよ 「幕開けです」




















人生 一度きりならば 家だってそう
「あなただけの色に 染めあげてください」
全力で お手伝いさせていただきますので・・・




















このblogを読んで 共感共有していただけた皆さまは
「かならず遊びに来て下さい」 心より お待ちしています




















長文になり 失礼しました
そして 最後まで読んでいただき ありがとうございました




















TAKATA建築
樂家樂座&個民家基プロジェクト
統括マネージャー 小西暢広

author:NOBU, category:画像・絵, 16:14
comments(4), trackbacks(0)
Comment
どんな名作コピーより、
気合が心に伝わる文章。
コピーライターとして参考になります。
クズ, 2013/05/30 6:11 PM
行きます。(・ω・)ノ
チャーリー, 2013/05/31 3:19 PM
クズさん!約3年後のコメントがえしです!笑
気合が心に伝わる文章…、3年経ったいまも当然ぶれてはおりませんよ〜
NOBU, 2016/05/26 9:25 AM
チャーリー様 生きておられるのですか〜?笑
またいつでも遊びに来て下さいね〜☆
NOBU, 2016/05/26 9:26 AM









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